セミリタイア逃げ切りグラフ

2020-01-17 オフ 投稿者: 所長

 セミリタイア前から作っていた資産の推移実績と今後の予想グラフを公開。青:定年までサラリーマン、ピンク:セミリタイア目標ライン、黄色:セミリタイア悲観ライン。

 なお、どこかで家を買えばグラフの形が変わってくるが、購入か賃貸かは別の論点の話になってくるので、ここではずっと賃貸の前提としている。実際には何処かのタイミングで中古を一括で買う方がより安全な曲線になるのかなと思う。

解説

 定年サラリーマンライン(青)では年間300の貯金で定年前に1億、退職金で1.2億、60~70歳は完全リタイアで貯金切り崩し、70歳以降は年金(推定年240万以上)で安定。で、1億余って死ぬという計算だった。妻子を持てばそんなには余らないんだろうけど。お金はあの世には持っていけないし継承者も居ないとなれば、何の意味ない。

 セミリタイア目標ライン(ピンク)は、今後70歳まで資産を維持(自営・労働で年間支出を完全に賄う)としており、70歳以降は完全リタイアで年金150万+年100万の貯金切り崩しとしている。80歳で4000万余っているので、これなら逃げ切り濃厚と考える。

 セミリタイア悲観ライン(黄色)は、永続的に収入が150万/年程度(70歳まで自営・労働+70歳以降は年金)として、毎年100万切り崩しとしている。年収150万はアルバイトでも稼げるので、これ以下の状況まで想定する必要はないと考えた。これでも90歳代まで生存できる。

 なお、セミリタイア直後の高額な税金・保険を考慮して、退職金を100万少なく、初年度の支出も100万多めに、計上している。

リタイア時期の妥当性は

 完全リタイアならばもう少し頑張って50歳あたり(退職金込9000万くらいになる)が安全と思うが、セミリタイア(プチ自営業)ならば妥当なタイミングだと思う。

 ある程度体が元気で頭も働くうちでないと、新しいチャレンジが難しくなる。30歳くらいの頃は、今よりもう少し起業志向が強かったので、リタイアというよりは起業家としての退職を考えていたが、なんやかんやで機を逸した。10年経過した今となってはまったりと働いて逃げ切りたいとしか思っていないが、新しい手段で年収200~300を稼ぐには気力体力がそれなりに必要だと思う。

 それに早くに行動すればセミリタイアに失敗したとき後戻り(サラリーマン復帰)する余地が持てるので、必ずしも背水の陣のように考える必要はない。

 ということで、考え方は人それぞれとは思うが、自分としてはこのタイミングは悪くなかったと考えている。