副鼻腔炎の入院手術(4)手術説明

2020-03-16 オフ 投稿者: 所長

 手術前検査にHIV検査が含まれていて1ヵ月間軽くビビった後、手術説明の日を迎えた。結果は、完全スルー。まぁ何事もないから何も言わないのだろうと解釈する。しかし手術の説明を受けたら、また新しい恐怖が襲ってきた。

麻酔医からの説明

 麻酔が原因で10万例に1回くらい死ぬとか、人口呼吸の管を口から入れるときに歯が折れる人がいる(たぶん鼻から挿管が多いが、今回は鼻の手術なので口から)、とかなんとかの聞いてもどうしようもなさそうな説明を受け、同意書にサインをする。

 あと気になったのは尿道カテーテルってやつで、手術中にチ○コに管を通されていて後で抜くときに超痛いという噂。聞いてみたところ、この程度の手術時間であれば尿道カテーテルはやらないことが多い、が時間が予定より長引いたら臨機応変にやるとのこと。是非無しでお願いします、と懇願した。

 あと、手術中に挿管して尿を出し、覚醒前に抜くというケースもあるそうだ。この場合は抜くときの痛みや恐怖は避けられるが、射したり抜いたりすることでチ○コは傷んでおり、排尿時に痛みはあるとのことだ。やはり勘弁してほしいと懇願した。

耳鼻科医からの説明

 次に耳鼻科医からの説明。

 手術の内容は、鼻茸という鼻の中にある出来物みたいなのをむしり取ることと、気道が狭くなってる部分を削って広げる(具体的にはよくわからん)などだ。これらは皮膚の切開はせずに全て鼻の穴から内視鏡カメラなどの器具を入れて行う。

 手術で出血するし縫ったりもしないので、代わりに止血のガーゼ的なものを大量に鼻に突っ込むので術後1~2日は鼻が完全に詰まる。その後、段階的にガーゼ的なものを抜いていく。ネットではこのガーゼ抜き作業が猛烈に痛いという体験談があるが、この病院ではそうならないように詰める量を少なくしているとのこと。その分、止血は時間が掛かるけどなんたらかんたら…。

 痛みも嫌だが100%鼻が詰まる状態というのもストレスが凄そう。寝てるときも息出来るのか不安だし、そもそも寝れるのだろうか。聞けば聞くほど恐怖しかないので、あまり質問はしなかった。

 あと「独身だし、親も遠いので、立ち合い人無しでよろしいか?」という質問をした。「出来れば立ち合いは居た方がいいのだけど、万一のときに連絡が取れれば、まぁいいですよ」とのことだった。

 日程はまだ仮(緊急性の高い手術が入る場合があるため)で、正式な日程は手術の前週の金曜日に電話連絡するとのこと。

ついでに鼻茸の組織採取

 事前に何も言われていなかったが、今から検査のために鼻茸を一部採取したいとのこと。手術のときに採って検査してもいいのだけど、手術前に飲んでいる薬だか麻酔だかの影響で検査の精度が落ちるから今がいい、と。

 まずは麻酔薬で湿ったガーゼを鼻の奥までぶち込み、麻酔が効く5分程の時間つぶしがてらに手術の細かい説明を受ける(ガーゼの違和感で集中出来ず、全て聞き流した)。で、ノミのような器具を鼻に突っ込み、コン、コンと小さな音を立てて採掘された。怖かったけど痛くはなかった。

 但し麻酔が切れた後は、鼻呼吸すると染みるような感覚があり、鼻を嚙むと血が混じっていた。

入院の案内

 次に、入院受付センターみたいなところで入院の基本的な説明を受け、入院初日に提出すべき書類をいくつか渡された。細かいことは資料を読んでくれという感じだったので、あまり大した内容は聞かなかった。

 部屋タイプ(一般の相部屋か、豪華な相部屋か、個室)の希望を聞かれ、リッチに「個室⇒豪華な相部屋⇒一般の相部屋」の優先順でお願いした。空き状況によるので現時点で確約出来ないとのこと。手術日確定の連絡時に部屋タイプも伝えるとのこと。

 ここでも立会人について聞かれたので「立ち合い人は無し」と答えた。渋い顔をしていたが、耳鼻科の先生がOKしたと言ったら納得していた。仕方ないだろうが、ぼっちなんだから。

 あと提出書類には保証人の欄があり、同居家族でも別居家族でも他人でもいいし、年金受給者でもよいとのことだったので、親の名前を書くことにする。将来的に親が居なくなったら書きづらいなーと、将来を考えて憂鬱になった。これは何処の病院でも必ずあるようだけど、賃貸アパートみたいに保証会社が今後の社会では必要なんじゃないかなと思う。