どのくらいでコロナは収束と言えるのか

2020-04-24 オフ 投稿者: 所長

 コロナウイルスは現在凄く恐れられているけど、ゼロを目指すことは当面無理と言われている。どのくらいまで落ち着いたら元の生活に戻れて収束したと言えるのかについて考えてみた。

慣れは必要

 コロナは当面はゼロには出来ないと言われている。ゼロになるまでは自粛!という勢力も中には居るだろうが、それでは経済が死ぬので、このくらいの感染者数・死者数ならまあいいか、というところに皆が妥協していくべきだと思うし、政府もそのように持っていくと思う。

 その場合に必ず「人の命より経済か」という批判の声は出ると思うが、交通事故があるから自動車を止めることはないし、インフルエンザでこのような騒ぎにはなっていない。ある程度、慣れているリスクは許容出来るということだ。

既存の色々な年間死者数

ざっと調べた。(適当にググっただけなのでソースは割愛)

肺炎の死者数
⇒年間10万人くらい

インフルエンザ
⇒年間1000万人、死者3000人くらい(直接死因のみ。死因がインフルエンザにならない合併症等の死も含めると1万人との説もあり正確な情報はない)

交通事故
⇒年間で負傷者50万人、死者2万人

自殺者
⇒年間2万人くらい、うち経済的理由と思われるもの3000人くらい
 (リーマンショック翌年2009年は4万人くらい、うち経済的理由と思われるもの8000人くらい)

コロナの死者は今のところ累計300人程。油断すればすぐ桁が1つ2つ増えるので全く油断は出来ないのだが、仮に月間300人で安定するならば死者数だけで言えばインフルエンザ級と言える。

上記の死者数から考えるべきこと

 「経済より命でしょ!」とか文句言うのは簡単だが、リーマンショックでも普段より5000人くらい多く自殺で死んでいる。単純に「経済より命」と言えるのは欧米並みの感染死者数になるか、そうなる危険がある場合の緊急措置に限る。

 「そこは政府が補償で…」といっても補償はドラクエの賢者の石のような便利なアイテムではないので、長期間に渡りバラマキ補償みたいなことは出来ない。やったら余計経済が死ぬ。

 ということで例えば、交通事故死よりずっと少なく、インフルエンザ死者数や経済的理由での自殺と同程度となる「年間3000人の死者」とすれば、国民全体でまあしょうがないかという納得をできるのではないか。

 全国で毎日200人以下(東京80人以下)、年間8万人以下の感染者(無症状除く)とすれば死者数はそれ以下に抑えられると思う。

 ただこのような小康状態で安定させるためには、何らかの感染対策は継続しなければ、すぐに倍々の感染になってしまうので…

・時差通勤、テレワークなど元々有益な面がある政策は可能な範囲で継続
・マスク着用は継続
飲み会・イベント等の自粛は終了
・電車や風俗クラスターなども追いかけ可能にするためのITを活用した仕組み。(スマホのbluetooth通信で機械的に接触記録を取るとか、何処かの国だか企業が検討してたような)

このくらいで「低空飛行で安定」が出来そうな気がする。